2010年10月16日土曜日

アトピー性皮膚炎の検査方法⑤

アトピー性皮膚炎の検査方法の一つに食物除去試験があります。

この食物除去試験はいったいどんな試験なのでしょうか?

できるだけ分かりやすく、しかも具体的に説明してみます。

とはいいながらも、この試験方法は分かりやすいと思います。

ある特定の食物を摂取することを完全にやめてしまうのです。

当然一生食べないわけではなく、2週間ほどのきまった食物の絶食です。

ここで授乳中の子供がおられるママの場合は、ママがその食物を絶食です。

離乳食を食しているお子さんは、お子さん本人とママがその食物を絶食です。

その後、皮膚の湿疹の状況を確認するのです。絶食している食物が、

アトピー性皮膚炎の原因であれば、絶食することで

明らかな皮膚の状態に改善がみられるはずです。逆に改善が見られない場合は、

絶食していた食物がアトピー性皮膚炎の原因ではなかったということになります。

そうなった場合は、別の食物を対象に同じように2週間ほど絶食にします。

これを繰り返して実施することで、アトピー性皮膚炎の原因になる食物を、

限定していくのです。

ここでポイントは、この検査に際して、一度の試験中に、幾つかの食物を絶食した場合、

どの食物が原因だったかわからなくなるので、なるべく単体で検査をしたほうが良いです。

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