2010年10月16日土曜日

アトピー性皮膚炎の検査方法③

アトピー性皮膚炎の検査方法の一つにスラッチテストがあります。

このスクラッチテストとはいったいどんなテストなのでしょう。

できるだけ分かりやすい表現で説明してみます。

まず、手のひらを上に向けた状態での腕の内側、もしくは背中などに、

マジックなんかで番号を書いていきます。この番号は後に使用する、

アレルゲンに適応しています。つまり、体に触れると嫌だなと思える物質です。

先ほどの番号を書いた部分近くを、注射器等の先端で軽く傷つけます。

この際、出血が無い程度の強さで傷付けるため、痛みもほとんどありません。

その傷つけた箇所にアレルゲンを滴下していくのです。1番はスギ花粉、

2番はハウスダストといった具合です。そのまま10分間程度待ちます。

その後、滴下したアレルゲンをふき取り、15分間待ちます。

そうすると、陽性であった番号の滴下した場所が赤くなり反応するのです。

この検査を方法を実施する対象は、即時型アレルギー反応がその対象となります。

つまり、このテストの意味は、このテストで陽性になった物質の、

体への接触だったり摂取などから回避することでアトピー性皮膚炎の、

改善を図るためのものです。

しかし、このテストだけで、特定のアトピー性皮膚炎の原因となる、

アレルゲンの特定というのは難しく、あくまで参考程度であると考えてください。

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