2010年10月16日土曜日

アトピー性皮膚炎の検査方法④

アトピー性皮膚炎の検査方法の一つに皮内テストがあります。

この皮内テストとはいったいどんなテストなのでしょう。

できるだけ分かりやすく、しかも具体的に説明してみます。

このテストもスクラッチテスト同様、腕等にマジックなんかで番号を書いていきます。

この番号は後に使用する、アレルゲンに適応している部分もスクラッチ同様です。

先ほどの番号を書いた部分に実際にアレルゲンを含んだエキスを注射にて皮内に、

注入していくのです。1番がダニ、2番がサバといった具合です。

15分後に赤くなったり、湿疹などがないか観察し、20mm以上大きさまで、

赤い部分が大きくなった場合は陽性の判断になります。

ここまでが、即時型アレルギー反応確認用なのですが、以降24時間後、

48時間後に同じように観察し、やはりそこで20mm以上の赤い部分があるなら、

遅延型アレルギー反応の判定をすることになります。

この検査を方法を実施する対象は、即時型アレルギー反応及び

遅延型アレルギー反応の両方がその対象となります。

従って、皮内テストは、スクラッチテストが陰性の場合に実施することが多いです。

しかし、このテストだけで、特定のアトピー性皮膚炎の原因となる、

アレルゲンの特定というのは難しく、あくまで参考程度であると考えてください。

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